当社の特徴

大手製薬企業で30年以上にわたり医薬品開発分野での業務を一通り経験し、直近5年間はメディカルインフォメーション部門に従事しておりました。そこでは医療従事者からの、医学・薬学の学術情報に関するご質問・ご依頼に対し、国内外の学術文献情報を調査し、提供して参りました。調査実績は5年間で30,000件以上に上ります。

ご質問・ご依頼の意図を理解し、ご質問・ご依頼の意図に沿った的確な情報を国内外の文献情報から調査いたします。的確な情報がない場合、無理に的外れな情報を提供するのではなく、参考情報としてご質問・ご依頼に近い情報を提供いたします。

1日20～30件のご質問・ご依頼を調査し、ご質問・ご依頼の意図に沿った的確な情報をほぼ当日中に提供して参りました。

これは、豊富な専門知識と経験に基づき、高い検索技術と、学術文献読解力によりなせる業です。

• ご質問・ご依頼を受けた当日もしくは翌日までには調査結果を提供。
• 適切な検索語、適切なフィルタリングを使うことで、膨大な情報の中からピンポイントの情報を迅速に抽出。
• 和文・英文両方の読解力、速読力で迅速に的確な情報を選択。

前職での2018年の顧客満足度は「品質」、「スピード」、「コミュニケーション」いずれにおいても、5段階評価でトップレベルである「満足」を50%以上、平均スコアで4.0以上を達成しました(回答数：447)。また、個々の提供情報について「役に立った」、「役に立たなかった」の2択での評価では97.7%で「役に立った」という評価を頂きました(回答数：1,189)。

• 顧客との十分なコミュニケーションにより、どのような情報が欲しいのか、なぜその情報が欲しいのか、ご質問・ご依頼の意図を理解。
• ご質問・ご依頼の背景や顧客のニーズを把握することで的確な情報を調査し提供。

質問・依頼/提供情報をAccess、Excelを用いてデータベース化。入力、検索、出力、FAQの抽出、データ分析を可能にしました。

これにより適切なFAQが構築され、漏れのない最適な情報が迅速に提供できるようになりました。

前職では、学術情報調査の顧客満足度向上や、部門横断的な業務品質改善活動のリーダーとして開発部門の品質管理をSOP化しました。また、製薬業界活動の班長として業界分科会をリードし、業務品質改善活動の成果物を論文発表する等、業務品質改善活動の実績を残して参りました。情報を調査し、提供して参りました。

米国駐在で循環器領域臨床試験の実施や、外資系企業での外国人とのコミュニケーション等の経験を通じてビジネスレベルの英語力を修得。英語文献の読解力はもとより英語でのコミュニケーションも可能。TOEIC 905点(2003年)。